クレジットカードって年会費以外にお金はかからない？

基本的に年会費以外にお金がかかる事はありません。

その為、年会費無料のクレジットカードであれば利用者がクレジットカード会社に手数料を支払うことは一切ありません。

クレジットカード利用でポイントが付くので年会費無料のカードであれば現金で支払うよりお得になります。

ただし、支払いを分割払いにするリボルビング払いにしたり、カードキャッシングを利用すると手数料がかかります。

夜のお店(キャバクラなど)など一部店舗で「クレジットカード利用の場合は10％のTAXがかかる」の記載があるのを見たことがあると思いますが、実はあれは店舗がカード会社との契約違反をしていて、本来は店舗が手数料を取ることは禁止されています。

クレジットカードの種類によっては、クレジットカードを利用して購入した商品を紛失・故障した場合に購入金額を補償してくれる「ショッピング補償」や、国内・海外旅行中での事故や怪我、病気の際にかかる医療費を補償してくれる「国内・海外傷害保険」などが付帯しています。

ショッピング補償でよくある例としては自己負担金1万円/1回で年間50万円～100万円まで補償してくれるサービスです。国内・海外傷害保険は旅費(交通費や宿代)をそのクレジットカードで支払った場合に適応されるという物です。

これらは現金払いにはないクレジットカードの魅力です。

ショッピング保険・旅行傷害保険が付帯したおすすめクレジットカード

JCBオリジナル(一般カード)

国内での利便性が高く、Web入会で初年度無料となっていて2年目以降も年間50万円以上の利用で年会費無料になります。月あたり平均約42,000円程度なので日常的にクレジットカードを使っていれば無料となると思って良いでしょう。

気になる発行スピードは…なんと最短5分！！

モバイル即時入会サービス(通称：モバ即)を利用していて入会すると、審査完了後すぐにMyJCBアプリでカード番号の確認が出来ます。アプリを利用することで本カードが届くまでにネットショッピングや店頭で利用が出来る仕組みとなっています。

※本カードは翌営業日に発送されます。

国内利用での特典が盛りだくさん！

JCBオリジナル(一般カード)はJCBのスタンダードとして位置していて審査手続きがスムーズなのも特徴です。

即モバの場合は20歳～ですが、通常申込みであれば18歳から申込みが可能で即日ではないものの審査は早く他のカードに比べ早く手元に届きます。

またJCBは国内発祥のクレジットカードブランドで東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのスポンサーをしている為、特別なキャンペーンやイベントへの招待など特典があります。これは他のVISAやMastercardにはない大きな魅力です。

日本人に人気のリゾート地ハワイで走っているバス(ワイキキトロリー)は本来有料なのですが、JCBカードを見せるだけで乗車賃が本人プラス大人1人まで無料になります。
※一部遠方ラインは有料

ワイキキ中心部にあるJCBラウンジ(飲み物無料)を無料で使えたりレストラン割引、レンターカー割引、Wi-Fiルーター割引などハワイに行くなら必須の1枚ともいえます。

以上の事からJCBカードWは特に国内での利用に強く、利便性の高いクレジットカードになっています。デメリットとしては海外のマイナーな一部国ではVISAやMastercardのように加盟店が多くない場合があり、利用できない店舗がある点です。

普段はJCBカードを使い、旅行や出張などで海外に行く場合はVISAやMastercard、AMEXなどサブカードを持つと良いでしょう。

※先述した通り日本人に人気のハワイではJCBは強くサブカードの必要はありません