学生向けクレジットカード10選！！

普段の買い物の他に、海外旅行、アプリやスマホ決済でクレジットカードが欲しいと思う大学生は多くいます。

でも・・・

そう考えたことはありませんか？

実は大学生、短大生、専門学生など在学中の学生でも申し込みが可能なクレジットカードは沢山あります。

三井住友カード(NL)

三井住友カードの(NL)はセキュリティを考慮してクレジットカード番号がカード表面に印字されていないナンバーレス(Number Less＝NL)となっています。

ナンバー情報はスマートフォンで確認出来るのでネットでのショッピングなどの際も安心して利用が出来ます。

最短5分のスピード審査で即カード番号が発行されるのでネットショッピングなどにすぐ利用できるのが最大の特徴です。

本カードは翌営業日に発送されるので通常であれば3日以内に届きます。

社会人はもちろん多くの学生も使っていて審査難易度も低め、まずは三井住友カード(NL)に申込をしてみましょう。

審査年齢	満18歳以上(高校生を除く)
年会費	永年無料
ポイント還元率	0.5％～10.0％
利用限度額	100万円/1ヶ月
海外旅行傷害保険	最高2000万円
ショッピング保険	なし
電子マネー	iD・PiTaPa、WAON、ApplePay、GooglePay
ブランド	Visa・Mastercard

貯まるポイントの交換先は、商品の支払いや他社ポイントへの移行など200種類があります。

また、1ポイントが1円として利用できて支払いにも充てられるので、三井住友カードを使いながら節約も出来ます。

また三井住友カード(NL)はETCカードの発行も可能なので有料道路をお得に＆スムーズに利用出来ます。

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JCB CARD W

JCB CARD Wは親の扶養に入っている18歳以上の学生であればアルバイトをしていなくても申し込みが可能です。

クレジットカードの審査には安定した収入が必要ですが、扶養に入っている学生なら親権者に経済的な余裕があると判断される為です。

もし親に安定した収入が無い場合でも学生本人がアルバイトなど一定した収入の見込みがあれば審査が可能です。

その為、多くの学生がJCB CARD Wを利用しています。

審査年齢	満18歳～満39歳まで(高校生を除く)※利用は40歳以降も可
年会費	永年無料
ポイント還元率	1％～最大10％
利用限度額	個人別に設定
旅行傷害保険	海外最高2000万円(※利用付帯)
ショッピング保険	年間100万円
電子マネー	QUICPay・Apple Pay・Google Pay
ブランド	JCB

JCB CARD Wは価格ドットコムのポイント高還元率カード部門で第一位を受賞している高評価クレジットカードです。

国内・海外どこで使ってもポイントが2倍なのに加え、Amazonやセブンイレブン、スターバックスで利用すると最大11倍ポイントが付与されます。

またJCBは国内発祥のクレジットカードブランドで東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのスポンサーをしている為、特別なキャンペーンやイベントへの招待など特典があります。これは他のVISAやMastercardにはない大きな魅力です。

日本人に人気のリゾート地ハワイで走っているバス(ワイキキトロリー)は本来有料なのですが、JCBカードを見せるだけで乗車賃が本人プラス大人1人まで無料になります。
※一部遠方ラインは有料

ワイキキ中心部にあるJCBラウンジ(飲み物無料)を無料で使えたりレストラン割引、レンターカー割引、Wi-Fiルーター割引などハワイに行くなら必須の1枚ともいえます。

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dカード

d払いの支払い方法をdカードにすると三重どりで最大2.5％のポイント還元になります。

またドコモが発行しているカードだけあって最大1万円の紛失・水漏れケータイ補償や、通信料1,000円ごとに10ポイントなどドコモユーザーにはお得なサービスが盛りだくさん。

クチコミなどからドコモの支払い履歴なども考慮されるようなので、ドコモユーザーであれば審査難易度が下がる可能性もあります。

審査年齢	満18歳以上(高校生を除く)
年会費	永年無料
ポイント還元率	最低1％～最大4.5％
利用限度額	100万円/1ヶ月
旅行傷害保険	海外最高2000万円・国内最高1000万円※29歳以下のみの特典
ショッピング保険	年間100万円
電子マネー	iD・Apple Pay・Google Pay
ブランド	Visa・Mastercard

※9時～19時50分に申込み。申込み時に引き落とし口座の設定手続きが済んでいる方。

29歳以下であればdカード利用で海外最高2000万円、さらに国内最高1000万円の旅行傷害保険が付帯するので旅行先での不慮の事故に役立ちます。

海外旅行傷害保険は他のカードでも付帯する事が多いですが、一般カード(ゴールド・プラチナ・ブラックを除く)で国内旅行も対象となっているカードは多くはありません。

ETCカードも初年度無料、2年目以降も1年間に1回でも利用があればETC年会費はかからず実質無料になります。

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学生専用ライフカード

学生専用のクレジットカードで卒業後も年会費無料で使うことが出来ます。

カード発行は最短3営業日となっており、すぐに必要な人にオススメ！

海外旅行中の事故など最高2000万円の補償が付き、さらに海外での利用は3％をキャッシュバックされます。

『夏休みに海外旅行に行くことになった！』

『卒業旅行で海外に行こうかな』

というシチュエーションで活躍しそうですね。

審査年齢	満18歳～満25歳まで(高校生不可)
年会費	永年無料
ポイント還元率	1％～3％
利用限度額	～30万円まで
旅行傷害保険	海外最高2000万円
ショッピング保険	なし
電子マネー	iD・楽天Edy・モバイルSuica・nanaco・Apple Pay・Google Pay
ブランド	VISA・Mastercard・JCB

その他に携帯電話料金をクレジットカードで決済することで毎月500円分のAmazonギフト券が抽選であたるキャンペーンや、誕生日月はどこで使っても3％キャッシュバックなど魅力的な特典があります。

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エポスカード

オシャレなカード額面が人気のエポスカード。新デザインになりさらに魅力的になりました。

エポスカードはハウステンボスの1000円分お買い物券や富士急ハイランドの入場券割引など全国の遊園地の入場割引の他に提携している美容室・飲食店・ネイル…etc.で使える20％割引など様々なと特典があります。

年会費無料・審査5分・1週間程度でのカード発行が可能です。

審査年齢	満18歳～満25歳まで(高校生不可)
年会費	永年無料
ポイント還元率	1％
利用限度額	50万円まで
旅行傷害保険	海外最高2000万円まで
ショッピング保険	なし
電子マネー	楽天Edy・モバイルSuica・Apple Payなど
ブランド	VISA

またアルバイトなどで収入がある方はエポスゴールドカード(金)、エポスプラチナカード(黒)の審査を受けることが出来ます。

こちらはノーマルカードに比べ年会費はかかりますが、上位のカードになるほどコンシェルジュサービスや空港ラウンジ無料、全国150店舗のハイクラスレストランで2名利用で1人無料など、様々な優待サービスが増えます。

※年会費：ゴールドカード(5,000/年)・プラチナカード(30,000円/年

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JCB CARD W plus L

女性に嬉しい＠コスメなどと提携して優待や割引特典、商品の抽選キャンペーンをしています。

またJCBだけあり旅行関係の割引には特に強く、女子旅などにオススメのカードです。

審査はJCBカードWと同様で18歳以上の学生であればアルバイトをしていなくても申し込みが可能です。

審査年齢	満18歳～満39歳まで(高校生不可)
年会費	永年無料
ポイント還元率	1％～10％
利用限度額	個人別に設定
旅行傷害保険	海外最高2000万円
ショッピング保険	年間100万円
電子マネー	QUICPay・Apple Pay・Google Payなど
ブランド	JCB

JCB CARD Wと同じく東京ディズニーランド＆シーの特別なキャンペーンやイベントへの招待など特典があります。

同様に人気リゾート地ハワイで走っているバス(ワイキキトロリー)が無料だったり、ワイキキ中心部にあるJCBラウンジ(飲み物無料)を無料で使えたりレストラン割引、レンタカー割引、Wi-Fiルーター割引などハワイに行くなら必須の1枚です。

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セゾンブルー・アメリカン・エクスプレスカード

入会資格は「18歳以上のご連絡可能な方(高校生不可)」となっていて、最短3営業日のスピード発行が可能となっています。

また通常は3,300円の年会費がかかりますが、26歳の誕生日までは無料で使うことが出来ます。

審査年齢	満18歳以上(高校生不可)
年会費	26歳まで無料・26歳以降は3,300円/年
ポイント還元率	0.5％～1％
利用限度額	10～300万円まで※年収により変動
旅行傷害保険	国内・海外旅行最高3000万円まで
ショッピング保険	年間100万円
電子マネー	iD・QUICPay・Apple Pay・Google Payなど
ブランド	AMEX(アメリカンエクスプレス)

AMEXブランドだけあり海外旅行に強く、最高3000万円の海外旅行障害保険が付帯しています。

海外は医療費がとても高額で例えば「発熱・咳・鼻水・食欲減退で病院を受診」した場合に1,407,000円の医療費請求がある場合も。

※ハワイでの事例・HIS調べ

その点、セゾンブルーアメリカンエクスプレスカードなら安心して海外旅行へ行くことが出来ます。

その他に海外での賠償責任3000万円や携行品損害30万円も付帯しています。

※共に自己負担額1,000円、携行品損害は1品あたり10万円まで

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リクルートカード

どこで使っても還元率1.2％！

10,000円のお買い物で120円分のポイントが還元されます。

さらにホットペッパーやじゃらんなど提携先で使うと最大4.2％の高還元率を受けることが出来ます。

もちろん18歳以上から申込みが可能です。

審査年齢	満18歳以上(高校生除く)
年会費	永年無料
ポイント還元率	1.2％～最大20％
利用限度額	10万円～100万円
旅行傷害保険	海外最高2000万円・国内最高1000万円
ショッピング保険	年間200万円
電子マネー	モバイルSuica、楽天Edy、Apple Payなど
ブランド	VISA・Mastercard・JCB

女子会の支払いをカードでしたり、美容室をホットペッパービューティーで利用したりしてどんどんポイントを貯めましょう！

また、じゃらんでお得に旅行をすることも出来ます。

使い方次第では貯めたポイントで「卒業旅行が0円で！」ということも！？

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イオンカードセレクト

他社のカードは18歳以上でも「高校生は不可」という条件が付きますが、イオンカードセレクトは卒業年度の1月1日以降であれば高校生でも申込みが可能です。

高校の卒業旅行で使いたい方や大学(や短大、専門学校)に入学してからすぐに使いたい方にはオススメのカードになります。

『申込みフォームに必要事項を入力→入会審査(印鑑や書類のやり取りは不要)→審査後1～2週間でカード到着』となります。

審査年齢	満18歳以上(卒業年度の1月1日以降であれば高校生でも可)
年会費	永年無料
ポイント還元率	0.5％～
利用限度額	100万円まで
旅行傷害保険	なし
ショッピング保険	年間50万円
電子マネー	イオンiD・WAON・Apple Pay・Google Pay
ブランド	Visa・Mastercard・JCB

イオンマークのあるお店の利用に限れば、当日Web申込みをして当日発行(店舗受け取り)も可能です。

即時発行カードにはVisa・Mastercard・JCBは付いていませんのでイオンマークの無いお店での利用は約1週間後に届く本カードを利用しましょう。

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楽天カード アカデミー

十分な収入のない学生でも作成できる学生専用の楽天カードが楽天アカデミーです。

また楽天カードアカデミーには通常の楽天カードにはない特典が多くあります。

例として楽天市場での送料無料クーポンや楽天ブックスポイント3倍などの他に、新規入会特典とカード利用特典を組み合わせると5000ポイントが獲得出来ます。(楽天市場で実質5,000円分として利用可)
※条件は公式HPよりご確認下さい。

審査年齢	満18歳(高校生不可)
年会費	永年無料
ポイント還元率	1％～
利用限度額	30万円まで自分で設定可能
旅行傷害保険	海外最高2000万円
ショッピング保険	なし
電子マネー	楽天Edy・Apple Pay・Google Payなど
ブランド	Visa・JCB

ゲームやアプリ内課金も100円ごとに1ポイント、携帯電話料金のお支払いでも100円ごとに1ポイント、楽天市場で楽天カードを利用すれば100円ごとに3ポイント、通常のカード決済でも100円ごとに1ポイントと貯める楽しみが魅力の1枚です。

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生活費が足りない時は即日発行カード！

急な出費や生活費が足りない時などは即時発行カードに申込みをしましょう。

一般的なカードは申込みから発行まで1～3週間かかりますが、即時発行カードなら申込み後、即日～3日以内に受け取れます。

急ぎでクレジットカードが必要な方は以下を参考にして申込みをしてみましょう。

即日発行が可能なクレジットカード	発行スピード
三井住友カード(NL)	最短5分でカード番号発行※1
エポスカード	マルイ店頭で当日受け取り可
JCB CARD W※Lも含む	最短3営業日
学生専用ライフカード	最短3営業日
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス	最短3営業日

※1.本カードは翌営業日に発送。番号を利用してWebショッピングなどは当日にも可能

Web上のショッピングで利用したい場合に最短なのが三井住友カード(NL)になります。本カードを利用したい場合はエポスカードが最短です。

その他のカードも発行スピードは早く最短で3営業日で手元に届きます。

※離島などの場合は郵送の都合で前後します。

ただし、申込み時の時間帯(営業時間外など)にもよりますので、すぐに欲しいという方は早めに申込みをしましょう。

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クレジットカード申込のコツ！

クレジットカードを申し込む際に気を付けたいのが「色々なカードに一気に申込みをしない事」というのがあります。

これは多重申込みと呼ばれ、クレジットカード業界だけでなく金融関連では嫌われる行為であり、審査に通過できる可能性が低くなってしまいます。

理由としては多重申込みをしている＝それほどお金に困っていると判断されたり、何か問題があるから他社の審査に通らないのでは？とカード会社に思われてしまうからです。

カードの申込み情報や支払履歴は㈱CIC、㈱日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センターなどに蓄積されます。

審査の際に各クレジットカード会社は信用機関に問い合わせをして情報を得ますので、「どの会社に申込みをしているか？」「支払いの延滞・滞納があるか？」はすぐに分かってしまいます。

延滞・滞納の履歴は約5年間、申込み情報は約6ヶ月間残る仕組みになっていて、一度審査に落ちた場合は期間を空けて申込みをする必要があります。

現在クレジットカードを取得して良好な返済履歴であれば追加で1～2社申込みをしても問題ありませんが、まだクレジットカードを取得していないのであれば、同時に3社以上の申込みをするのは控えましょう。

自分にあったクレジットカードを1～2つほど絞って選び申込みをしてみましょう。

審査に必要な書類、契約までの流れ

クレジットカードを作る際は必ず審査が必要となってきます。

Step1.オンライン申込みをする

自分にあったカードを選び『申込み・詳細』よりサイトへ進んで下さい。

氏名や住所、学校名の入力、銀行口座の設定などを行いましょう。

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Step2.本人確認書類を提出する

本人確認書類の提出が必須となりますので、現住所が記載されている運転免許証やパスポート、住民票の写しを郵送するか、写真に撮ってWeb上で送信して下さい。

※未成年の場合は親の同意書も必要となる事が大半なので必要事項をよく読んで漏れのないように進めましょう。

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Step3.カード発行審査

送られた情報をもとに各カード会社が独自の発行審査をします。申込み時間(営業時間内)であれば最短5分ほどで可否メールが届きます。

申込み時間によっては翌日以降になる場合もありますが、審査は行われているので可否メールが届くまで待ちましょう。

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Step.4クレジットカードの受け取り

審査に通るとクレジットカード発行可能メールが届きます。

また、発行されたクレジットカードは本人限定郵便で郵送されて来ますので必ず本人が受け取る必要があります。

ご都合の良い時間帯を指定して受け取りましょう。

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Step5.カードを有効化する

届いた時点で有効となっているカードもありますが、電話で自動認証してカードを有効化する場合があります。

届いたカードに付属の説明をよく読み利用しましょう。

在学中でも80％の人が自分名義で審査合格！

各クレジットカード会社が条件にしている年齢を満たしていれば学生でも審査に合格することが可能です。

実際に一般社団法人日本クレジットカード協会が行った調査では80％の学生が自分名義でクレジットカード審査を通過、発行していることが発表されています。

とはいえ年齢を満たしていればすべて審査に通過するわけではなく、ゴールドカードやプラチナカード、ブラックカードなど上位カードに申込みをしてもほぼ100％審査落ちしますので「学生にオススメなカード」の中から選んで申込みをしてみましょう。

種類	学生申込	審査基準	目安年収
若年層向けカード	◎	過去の支払状況	0円
一般カード	△	安定した収入のある方	～250万円
ゴールドカード	×	安定した収入のある方	～500万円
プラチナカード	×	安定した収入のある方	～1000万円
ブラックカード※1	×	カード会社から招待制	1000万円以上

※1.アメリカンエクスプレスセンチュリオンカード、ダイナースクラブ(ロイヤル)プレミアムカード、JCBザ・クラス

取得後はクレジットヒストリーを大切に！

クレジットカードや各種ローンの履歴は㈱CIC、㈱日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センターなどに蓄積されます。

この情報は加盟会社で共有されており、遅延や滞納などの情報が共有される仕組みになっています。

学生といえどクレジットカードを取得すれば個人の信用情報が登録され、万が一遅延などを起こした場合、約5年間は履歴が残ってしまいます。

遅延などの履歴がある場合は他のカード審査に落ちる可能性が高く、また住宅ローン、自動車ローンなどにも影響します。

逆に、しっかりと支払いをしている人は信用評価が上がり、各種ローンなどの審査で有利に働きます。

少し話はずれますが、「過去に携帯電話など支払の延滞など無く、収入もしっかりあるのに30歳で初めてクレジットカードを取得しようと申込みをしたら審査に落ちた」という話をよく聞きます。

カード審査の通過の条件を満たしているように思えますが、信用情報が無さすぎて逆に怪しまれた結果と言えます。

クレジットカードは自身の信用情報を社会的に証明するものでもありますので、利用する金額が多い少ないは問わず若い内から利用する事は大きなメリットになります。

クレジットカードを学生のうちから正しく利用する事で社会的信用を得ることが出来ます。